旭化成アミダス 事務・新卒 常用雇用で派遣
旭化成が全額出資する人材派遣会社の旭化成アミダス(東京都中央区)は来年4月から、経理職と研究職の派遣スタッフを新卒で採用し、半年間の研修後に常用雇用で企業に派遣する「特定労働者派遣事業(特定派遣)」を開始する。特定派遣は、IT関連のエンジニアなど技術者がほとんど。新卒の事務系は珍しいケースとなる。
特定派遣は、派遣先がなく、仕事がない時でも派遣会社が賃金を支払う。一方、登録スタッフを企業との契約期間に応じて雇用して、企業に派遣する「一般労働者派遣事業(一般派遣)」は派遣先がなく、仕事がない期間の賃金は支払われない。このため特定派遣の方が雇用の安定度は高い。
旭化成アミダスは、2000年からIT技術者を対象に特定派遣を開始。10月の内定から半年間の研修で翌年4月の入社日までに国家試験の基本情報技術者(旧・第二種情報処理技術者)の資格を取得させる。一般の同技術者の合格率は2割以下なのに対して同社の新卒派遣スタッフの合格率は9割と高い。
ここ数年は大学文系学部出身者がほぼ半分を占め、2008年4月入社では、30人中20人が文系出身者で占めた。雇用期間は5年間の有期だが、その間も各種研修が充実しており、期間満了後に独立や派遣先企業に転籍する実力をつけられるという。5年後に契約更新する場合は、3年と5年の2コースから選択できる。
この「新卒育成型IT技術者派遣」のノウハウを生かして、09年4月入社で経理職5人、研究職2人を5年間の有期雇用で初採用。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081016-00000045-fsi-bus_all
