就職情報大手の毎日コミュニケーションズは10日、11年春卒業予定の大学生、大学院生の就職企業人気ランキングを発表した。景気低迷を反映し、不況に強いイメージがある食品や鉄道などが上位を占めた。
理系1位は味の素で、78年の調査開始以来、食品メーカーとして初めて首位となった。3位にカゴメ、6位に明治製菓が入るなど、食品人気が顕著だった。JR東日本やJR東海もそれぞれ順位を上げた。
文系は1位のJTBグループなど上位3社が3年連続で変わらなかった。1月に会社更生法を申請した日本航空は、昨年まで9年連続で5位以内に入っていたが40位に後退。リコール問題が発覚したトヨタ自動車は昨年の18位から58位に順位を下げた。
毎コミは「学生は安定性や業界上位であることを重視する傾向がある」と分析している。調査は昨年10月1日~今年2月1日、郵送やインターネットで行い、2万4197人から回答を得た。【窪田淳】
就職人気企業ランキング
<文系>
1(1)JTBグループ
2(2)資生堂
3(3)全日本空輸
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100310-00000049-mai-bus_all
