ぼくはロケットのそうじゅうしになりたい-。
約半年間の国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在に向けて旅立った野口聡一さん(44)は、小学校1年生の時に書いた文集で、こんな夢を描いていた。今回、ロシアの宇宙船「ソユーズ」に乗った野口さんは、船長とともに操縦に携わる立場。子ども時代の夢をかなえた形になった。
野口さんは1965年生まれ。父の幹夫さん(74)は、野口さんが幼少時、宇宙を舞台にしたテレビ番組「サンダーバード」に夢中になったのを覚えている。小学1年の文集ではアポロ11号を月に運んだサターンロケットの絵を描き、「ぼくはロケットのそうじゅうしになりたい。わけは宇宙のいろいろのことがわかるから」とつづった。
3人乗りのソユーズ宇宙船は、中央に船長が座り、野口さんは船長の左隣(レフトシート)に座る。右隣の席は宇宙旅行者らが乗る際にも使われる席だが、左隣の席には船長席とまったく同じ操縦用パネルがあり、野口さんもISSドッキングなどの際、船長を補佐して操作にかかわることがあるという。
宇宙航空研究開発機構の関係者は「レフトシートに座るということは、能力があるということだと思う」と野口さんの実力を評価。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091221-00000016-jij-soci
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