永田町を中心に取材活動を続ける、ジャーナリスト・上杉隆氏、謎の社会派ブロガーのちきりんさん。メディアとネットの世界で注目される2人が、ジャーナリズムの問題点やブログのあり方について徹底的に語り合った。
●“汚くない秘書”の世界に
ちきりん 上杉さんは、なぜジャーナリストになろうと思ったのですか?
上杉 僕がまだ小学生のころ『兼高かおる世界の旅』という番組があり、それを見て「いいなあ、世界旅行をしてみたいなあ」と思っていたんです。そして兼高さんの肩書きを見ると、「ジャーナリスト」と書かれていた。僕は単純なので「ジャーナリストというのは世界に行けるんだ!」と思い込んでしまい、小学校の卒業文集に「兼高かおるさんの2世になりたい」と書いたところ、先生に怒られてしまった(笑)。
そのころから「ジャーナリストになりたい」という思いがあり、大学を卒業し、NHKに就職しました。そして研修を受けていたのですが、1週間後に「本社の渋谷に行け!」という命令が……。当時、本社に行くということは「俺って、偉くなったのかな!?」と思っていたのですが、実は「この新人は使えない。だから本社から出すな!」ということだった(笑)。
ちきりん 入社1週間で、“左遷”ですね(笑)
上杉 そしてテレビ番組『おはよう日本』の前身……『モーニングワイド』という番組で、校閲を担当していました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090715-00000082-zdn_mkt-bus_all
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