どんな企業や業種にも、繁忙期と閑散期はある程度存在します。例えば小売業の百貨店やスーパーなどでは、年末は最大の繁忙期ですね。こんな時期に勝手に退職スケジュールを組んでも、セールが終わるまでは、などと退職時期を引き延ばされ、予定通りに進まなくなるのは目に見えています。また企業内で、プロジェクト・チームを組んで仕事をするケースが多い技術者の場合などは、自分の担っている役割によっては、途中で抜けることでプロジェクト進行に大きな支障を与えることもあります。長期的な仕事に携わっている人は、プロジェクトの完了、または自分の担当箇所が終了するまで、転職を踏みとどまるだけの配慮が求められると考えておきましょう。
転職は相手があってできることですが、このように現在の自分の立場によっても、かなり周到な準備をしないと、すんなり退職まで行き着けなくなります。信頼できる上司がいる場合は、早めに相談するなど、戦略も考えておきたいものです。
